穀物菜食カフェ(こくもつさいしょくカフェ) もみじの手
南房総市宮下の「穀物菜食カフェ もみじの手」は国道410号線沿いにある隠れ家的なカフェです。
このお店は日東バス丸山線の「吉野」バス停前にあるのですが、看板が小さいので初めて国道410号を通る人はまず気がつかないと思います。
料理は肉、魚、卵、乳製品などの動物性の食材を使わない
マクロビは色々な分派があるようで詳しい事は分かりませんが、館山市にも菜食レストランのドッグ&ベジレストラン トゥルシーがあります。
南房総地域では最近は古民家をリノベーションしたカフェが増えてきており、こちらのお店もオシャレにリノベーションされています。
カウンターは3席、テーブルは6席
本日のランチプレート
ランチは「本日のランチプレート」一種類。11品目と品数が多く一つ一つが大変手が込んでいて、薄味で素材の味を活かした料理です。
・ひえ・そばぎょうざ
・アマランサスのタラモサラダ風
・きんぴらごぼう
・のらぼう菜の玄米酒粕炒め
・ふき/たけのこの煮物
・セリのごまあえ
・UDONGO FARMの手作りさしみこんにゃく
・グリーンサラダ 人参塩麹ドレッシング
・ぬか漬け
・きゃべつ・わかめみそ汁
・きびご飯
この中で特に印象に残ったのがみそ汁。味に深みがありまろやか。あまり美味しいのでお話を伺うと、味噌は手作りで3年間寝かせたものを使っているそうです。味噌だけでも単品で購入したいと思いました。
味噌の他にも醤油、ラー油、ドレッシングなどの調味料も手作りです。
きびご飯(左下)と自家製ラー油(右下)。酒粕入れた自家製ラー油は旨みが強くご飯にも合いそうです。
いちごの豆乳ヨーグルトケーキとタンポポコーヒー
中のイチゴは熱が加わり水分が少ないので香りが鮮烈。下のナッツも香ばしい。普段は甘い物をほとんど食べない私もこのケーキはとても美味しいと感じます。
もみじ焼きの中のアンは甘みが抑えてあり後味がすっきりしています。
もみじの手のメニュー
※メニューは2019年4月時点のものです。
<食事>
・本日のランチプレート
<スイーツ>
・いちごの豆乳ヨーグルトケーキ
・もみじ焼
・さくらサブレ
※スイーツはテイクアウト可
<ドリンク>
・ブレンドコーヒー(はるのもみじ)
・水出しアイスコーヒー
・りんごジュース
・みかんジュース
・タンポポコーヒー(ノンカフェイン)
◎野菜は「南風農場」、「はっするファーム」の無農薬のもの、足りない場合は直売所など地元産生活くらぶなどを中心に使用。醤油、味噌は自家製です。
詳細情報
名称
住所
お問い合わせ先
※スマートフォンの方は電話番号をタップで直接電話できますので、営業時間や定休日をご確認下さい。
また掲載されている情報はこの記事を掲載した当時の情報ですので、古い場合がございます。
お問い合わせの際は「『房総タウン』を見た」とお伝えください。
定休日
木曜・金曜のみ営業(臨時休業あり)
※詳細はフェイスブックまたは電話にて確認ください。
営業時間
駐車場
座席数
アクセス
車:富津館山自動車道路「富浦IC」⇒国道127号線⇒県道296号線⇒国道410号線 約15km 20分