麺屋 褻ノ日(めんや けのひ)
鴨川市横渚の「麺屋 褻ノ日」は2023年2月7日オープンのラーメン専門店。
店名の褻の字は私は読めなかったので調べてみました。
音読みはセツ、訓読みは、はだぎ、ふだんぎ、けがれる、けがらわしい、なれる、け。意味は訓読みと同じです。
店名の由来についてマスターに聞いてみました。
「ここは元々ワインとフレンチの店だったのですが、ラーメンに業態変更しました。フレンチだと敷居が高いというイメージがあるので、日常とか普段着という意味を込めて”褻ノ日”と命名しました」
他の口コミにもあるように、マスターはフレンチ出身だそうです。
店舗は安房鴨川駅東口より徒歩4分。場所を文章で説明するのはとても難しいのでページ下部のGoogleMapをご覧ください。
駐車場は店舗左側にあります(下の画像)わからない方は店舗のドアに詳しく書かれています。
※左下の画像は共同駐車場の入口です。プレートに「褻ノ日」と書いてあるので違う場所に停めないよう注意してください。
店内はカウンター6席、テーブル4席です。
ラーメンは大別すると「濃厚煮干しラーメン」と「淡麗醤油ラーメン」の2種類。
頭に”特製”とついているのは肩ロースチャーシュー・豚バラチャーシュー・鶏ムネチャーシューの3種のチャーシューと温玉が入っています。
今日は社員と二人で来たので「濃厚煮干しラーメン」と「淡麗醤油ラーメン」を注文してシェアしました。
”特製”濃厚煮干しラーメン
濃厚煮干しラーメンは、スープ、麺、具すべて完璧な仕上がり。スープは豚骨ベースで、わずかにトロミがあり濃厚。
煮干しの旨味が利いていますが、魚粉ほど主張していないので後味はスッキリしています。
麺は中太のストレート。密度が高くシャッキとしていて私の好みのタイプ。
具は3種のチャーシューの食べ比べができます。肩ロースは、薄切りで滑らか。豚バラは厚切りで表面が炙ってあり脂身の甘みを感じます。
丼が淡麗醤油のスープ、レンゲにあるのが濃厚煮干しのスープ。
”特製”淡麗醤油ラーメン
麺は濃厚煮干しラーメンと同じ。通常、麺は硬めに茹でてありますが、柔らかめが好みの方は注文時に指定できます。
具は濃厚煮干しラーメンの赤玉ねぎがメンマになっています。
スープは鶏ダシベースで濃厚煮干しラーメンに比べスッキリとしています。
メニュー
※メニュー・価格は2023年3月時点のものです。参考情報としてご覧ください。
ラーメン
■濃厚煮干しラーメン
肩ロースチャーシュー・赤玉ねぎ・青ネギ
■淡麗醤油ラーメン
肩ロースチャーシュー・メンマ・青ネギ
■”特製”濃厚煮干しラーメン
肩ロースチャーシュー・豚バラチャーシュー・鶏ムネチャーシュー・温玉・赤玉ネギ・青ネギ
■”特製”淡麗醤油ラーメン
肩ロースチャーシュー・豚バラチャーシュー・鶏ムネチャーシュー・温玉・メンマ・青ネギ
トッピング
■豚肩ロースチャーシュー
■鶏ムネチャーシュー
■温玉
■青ネギ
■赤玉ネギ
■メンマ
■麺大盛り
ご飯もの
■白飯(大・小)
■ミニチャーシュー丼
■ミニカレー
■温玉ご飯
店を出て駐車場に向かって歩いている途中、社員に「ここのラーメン美味しかった」と話しかけると返事がありません。
振り返ってみると社員がしゃがみ込んでいて、「ニャー」という声が聞こえました。
運が良いと、このハチワレ猫に会えるかもしれません。
詳細情報
名称
住所
お問い合わせ先
※スマートフォンの方は電話番号をタップで直接電話できますので、営業時間や定休日をご確認下さい。
また掲載されている情報はこの記事を掲載した当時の情報ですので、古い場合がございます。
お問い合わせの際は「『房総タウン』を見た」とお伝えください。
定休日
営業時間
駐車場
座席数
テーブル4席
アクセス
備考
・クレジットカード、電子マネー使用不可