はちみつとミードのはちみつ工房

2022年09月08日

はちみつとミードのはちみつ工房

 
君津市大井の「はちみつとミードのはちみつ工房」は、自家製ハチミツの大型直売店です。
見て、聞いて、嗅いで、触れて、味わうことができるハチミツ専門店です。
 
店舗は君津鴨川線(千葉県道92号線)沿い。周囲に目立つ建物はありません。館山自動車道の「君津IC」で降りて県道92号線に入り車で5分位です。
駐車場は広く大型バスも停められます。
 
店名のミードとは蜂蜜酒のことです。
はちみつ工房
 
店内に蜂蜜製造工場があり、遠心分離機を使ってはちみつを採取しています。蜂の巣箱や各種はちみつの試食など約40分の「はちみつ工房見学ツアー」を
1日に数回実施していて無料で参加できます。
はちみつ製造工場
 

ミードコーナー

 
左下の写真は「ピュアミード オレンジ」。オレンジの花から採れたはちみつで作ったお酒。説明によるとオレンジピールに似た落ち着きのあるほろ苦さと、酸味が特徴の大人の味わいとあります。
 
右下の写真は「はちみつ工房のピュアミード」原料はアカシア、トチ、百花蜂蜜と水、酵母のみ。やや甘口のお酒です。
ピュアミード オレンジハチミツ酒

 
ライチ、山椒、リンゴなど数種類のお酒が並んでいます。
ミードコーナーハチミツのコーナー

 

はちみつ販売コーナー

 
アカシア、栃、そば、百花・・・・本当にたくさんの種類のはちみつが販売されています。
百花蜂蜜とは、レンゲ、菜花・・など数種類の花から採れた蜂蜜です。
 
試食コーナーでは様々な種類の蜂蜜があり、採れる花によって味が違うのを確かめることができます。
 
右下の写真は巣まで丸ごと食べられるハチミツ。ところでミツバチの巣は何からできているのでしょうか?
神戸大学のWebサイトによると、働きバチが分泌するミツロウからできているそうです。
ハチミツコーナー巣まで食べられるハチミツ

 
ミツバチの巣は六角形の精緻なハニカム構造となっていて、耐久性と貯蔵性に優れています。しかし、小さな脳しか持たないミツバチがどうしてこのような精緻な構造の巣を作るのか、いまだに解明されていないそうです。
 
右下の写真はマヌカハニー。通常の蜂蜜より濃い色です。ウィキペディアによるとマヌカハニーは、梅の花に似たフトモモ科のマヌカ(ギョリュウバイ)の花から採れたはちみつで、強い殺菌、抗菌、抗炎症作用があることが数々の実験で明らかにされているそうです。
蜂の巣お試しマヌカハニー

 

はちみつドリンクの試飲コーナー

 
はちみつ入りの巨峰ドリンクやレモンドリンクが試飲できます。
はちみつ巨峰ドリンクはちみつレモンドリンク

 
よく耳にする「プロポリス」とは、ミツバチが樹液や植物から集めた樹脂、バルサム、油性物質などで構成され、蜂ヤニとも呼ばれています。
用途は、化粧品、抗炎剤、健康食品(サプリメント)など多岐にわたります。
ハチミツプロポリスキャンディとろなまはちみつバームクーヘン

 

ハチミツソフトクリーム

 
このソフトクリームはボリューム満点。上に蜂蜜がかけてあり、更にイチゴチップがかけてあります。
ハチミツソフトクリーム
 

通信販売

 
はちみつ工房に行ってみたいけど、遠くて行けないという方は通信販売がおすすめ。
はちみつジュース、蜂蜜(百花、アカシア、リンゴなど10種類以上)、お菓子、贈答セットなど種類が豊富です。
はちみつ工房通信販売
 


 

Webサイト/SNS

 
【ホームページ】はちみつ工房
 
【インスタグラム】【公式】はちみつとミードのはちみつ工房

詳細情報

住所

〒299-1103 千葉県君津市大井305

お問い合わせ先

0439-32-1083

※スマートフォンの方は電話番号をタップで直接電話できますので、営業時間や定休日をご確認下さい。
また掲載されている情報はこの記事を掲載した当時の情報ですので、古い場合がございます。
お問い合わせの際は「『房総タウン』を見た」とお伝えください。

営業時間

9:30~17:00

駐車場

あり
大型バス駐車可

アクセス

車:館山自動車道路「君津IC」より約3.2km 車で約5分
最寄り駅:JR内房線「君津駅」よりタクシーで19分
高速バス「君津BT」よりタクシーで5分
このページをご覧になった方は
こんなページもご覧になっています