館山市那古の「和料理みづた」は、住宅街の奥の奥にある隠れ家的和食店。みづたは宣伝を一切行っていません。インターネットにも掲載されていません。この店は館山市小原のパン工房 ばんぱんで「和料理みづた」の名刺を見てその存在を知りました。
オープンは令和元年なので3年経ちますが、知人の中でこのお店を知っている人は誰もいませんでした。
行ってみたいと思い昨年12月に電話をしましたが、1月は既に予約で一杯。今日2月4日にようやく来ることができました。
みずたはその存在をほとんど知られていないのに予約が取れない人気店です。
予約はほとんど1か月先になってしまうので宣伝の必要はないと思われまが、今日は撮影と掲載の許可を頂いたので掲載することとします。
ここは1日1組限定、完全予約制。コース料理のみで、ランチは2,000円、夜は3,000円(税込み)。1人からでも予約できるそうですが、今まで一人で食べに来た人はいないそうです。
とにかく、このお店の場所は説明が難しいです。那古寺前の千葉県道302号線の文鳥美容室の路地を住宅街の方に入って行きます。詳しくは地図を見てください。
車は左下の写真の場所に停めてください。駐車場の斜め向かいが店舗です。
店内は座敷が6名、カウンターが4名。真ん中に囲炉裏があります。
通常ランチは税込み2,000円ですが、今日は特別に4,000円のコースにしました。
どんな料理が出てくるのか楽しみです。
本日のお品書き
料理はデザートを含め全部で11品と盛りだくさん。とにかく延々と料理が出てきます。
先付け
左からもずく酢、マンボウの刺身、キノコと青菜の酢の物、カニのゼリー寄せ、アワビ、鶏の味噌漬け、からすみ、卵黄の味噌漬け、フキ味噌
前菜だけで9種類もあります。
モズク酢はじゅんさいが入っています。酢は自家製の柚子酢で酸味がマイルド。
マンボウは房州ではおなじみの魚。都会ではあまり食べることができません。
アワビは煮物なのか酒蒸しなのか。柔らかくとてもいい味です。
丸く黄色いのが卵黄の味噌漬け。水分が抜けて濃厚でネットリとしています。
からすみはボラの卵。日本三大珍味の一つです。
カニのゼリー寄せ
とても手が込んでいます。上に乗っているのがカニミソと柚子。たった一口ですが極上の味わいです。
椎茸の炭火焼き
こんな大きく肉厚の椎茸は初めて見ました。炭火で焼いて塩で食べます。汁がでてきたら食べごろです。食感はモッチリとして食べ応え十分、塩で食べると椎茸の旨味がダイレクトに伝わります。
茶碗蒸し
ビジュアル的にも美しい茶碗蒸し。ギンナン、エビ、シイタケ・・・中から具が次々と出てきます。
刺身(寿司)
お品書きには刺身と書いてありますが、寿司です。左からマグロ(トロ)2貫、汐子、サーモンの昆布〆、イサキ、生エビ、ホタテ、ウニ
汐子(しょご)はカンパチの幼魚。ウニは塩漬けとなっていて濃厚な旨味があります。
この辺で腹八分目になりましたが、料理はまだまだ出てきます。相当に高コスパです。
和牛すき焼き
このサシの入り具合。見ただけで美味いと分かるヤツです。
かぶら蒸し
出汁の中にウナギ、カブをすりおろして卵白を加えたものが入っています。上にあるのは房州名物の菜花です。
生牡蠣
ツルッとプリッとしてクリーミー。
銀ダラの西京焼き
銀ダラの西京焼きは私の大好物。ゴボウ、レンコン、カボチャ、サツマイモ、ムカゴの素揚げが添えてあります。
天ぷら
天ぷらも盛りだくさん。2回に分けて出てきます。
左下の写真がカボチャ、カマス、菊芋、ノビル、フキノトウ
右下の写真がノビル、ナス、エビ、キス、ヨモギ
塩と天つゆ両方で味わえるようになっています。
百合根の炊き込みご飯
百合根はとても甘味があります。おこげの部分が香ばしいです。
ハマグリの吸い物
大きなハマグリにニンジン、シメジ、シイタケが入り香りづけにユズとミツバが入ります。とても上品な味に仕上がっています。
デザート
デザートは自家製のラムレーズンのアイス。甘さを抑えた大人の味です。
メニュー
※メニューはその日の仕入れによって変わります。
ランチは2,000円、夜は3,000円です。
夜は先付、蒸し物、焼き物、煮物、お刺身、揚げ物、吸い物、ご飯、水菓子の9品
詳細情報
名称
住所
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定休日
営業時間
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駐車場
店舗左向い3台