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台風15号における義援金のお願い

特に南房総全域で猛威を奮った台風15号ですが、屋根が吹き飛ばされたり道路標識が多数折れ曲がったりなど甚大な被害が発生しております。
現在でも各地で断水や停電が続いており、復旧までに今後多額の費用がかかる事が予想されます。
皆様の温かいご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
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風早不動尊【子宝祈願と後藤義光の彫刻】

風早不動尊の本堂の画像

風早不動尊(かざはやふどうそん)

 
館山市岡田の『風早不動尊』は不動明王を本尊とするお寺です。風早不動尊はお寺なのですが、鳥居があり、本堂も神社に似た造りとなっています。明治元年の神仏分離以前は、神社と寺院の区別がはっきりしない神仏習合が普通に見られたそうです。
 
風早不動尊は地域の信仰も厚く、堂内には多数の絵馬などが奉納されていて、年3回の縁日には御開帳が行われます。
このお堂は、子宝祈願のご利益があると評判になり、1月の大祭にはこの小さなお堂に大勢の人が参拝に訪れます。子宝を授かりたい人はここで犬のぬいぐるみを借りてゆき、願いが叶ったら借りたぬいぐるみと新しいぬいぐるみの2つを奉納するのだそうです。
 
【宗派】不明
【本尊】不動明王
【創建】天正18年(1590年)2月
【縁日】1月28日、5月28日、9月28日
 
境内には大きな銀杏の御神木があります。
 
風早不動尊境内を下側から撮影
 
風早不動尊境内を上から撮影
 

鳥居

 
鳥居の形は明神鳥居に似ていますが楔(くさび)がありません。奉納は明治二十三年(1890年)、石工は山口勝三。
 

石灯籠

 
手前の灯篭は文政七年(1824年)四月。
奥の右側は明治二十五年(1892年)五月、白浜町の林七三郎奉納。左側は明治四十二年(1909年)二月奉納。
 
風早不動尊の石灯籠(左)の画像風早不動尊の石灯籠(右)の画像

 

手水石

 
嘉永七甲寅年(1854年)十一月吉日奉納
 
風早不動尊手水石の画像
 

後藤義光の彫刻

 
本堂向拝には、千倉の彫刻師後藤義光の彫刻があります。
 
風早不動尊の後藤義光の彫刻の画像
 
龍の彫刻
 
後藤義光の龍の彫刻
 
木鼻の彫刻
 
後藤義光の木鼻(左)の彫刻後藤義光の木鼻(右)の彫刻

 
彫工後藤義光七十八才。世話人渡辺平左衛門、社寺惣代人、渡辺平助・山口茂平・鈴木久左衛門。
 
後藤義光の銘
 
本堂の壁には奉納者の札が掛けられています。
 
奉納者の札の画像
 
本堂横の岩の画像
 

不動滝

 
かつては落差が5mもあったそうなのですが、大正十二年(1923年)の関東大震災により水の流れが変わってしまったそうです。現在の小さな滝は復興されたものです。
 
鳥居手前の滝の画像
 
滝に向かって右側の斜面には「倶利伽羅竜王(くりからりゅうおう)」と「出羽三山の参拝記念」の石碑があります。
倶利伽羅竜王は不動明王の化身。龍は不動明王の智を表し、剣は外道の智を表したものと言われます。
出羽三山(月山・湯殿山・羽黒山)の参拝記念碑は、弘化四年(1847年)十二月建立。
 
出羽三山と倶利伽羅竜王の石碑の画像
 
本堂下の岩の不動明王像。
 
不動明王像の画像

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