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増間温泉(真杉鉱泉)跡

真杉鉱泉の画像

増間温泉跡(ますまおんせんあと)

 
かつて増間に温泉があったという話を聞いたことがあり、その時に調べてみたのですが、本などには書かれていなかったので、増間温泉の事を忘れていました。
今日は、沢山不動尊の紅葉を撮影するために増間を訪れ、その際に増間温泉跡を発見しました。
場所は三芳から県道258号線に入り、増間ダム入り口から約1km付近です。
 
増間温泉入口の画像
 
<案内板より>
房陽郡郷考によると増間郷に三杉と言う温泉があり皮膚病に特効があり多い日には百五十人も近隣の郷村から押し寄せたとある。吉野勇助先生のお話によると大正十二年の関東大地震の時に湯王権現を祭る湯元に大きな爆発音がして白煙を噴き上げたが以後水が出なくなり僅かに湯元を潤す程の水量で温泉には水が来なくなり自然に閉鎖されたと言う。
昭和四年十一月吉日 増間区
 
房総には規模の大きな温泉は少ないですが、船形、正木、白浜など海の近くで井戸を10m以上掘ると温泉(鉱泉)が出てしまうので井戸を掘るときは、あまり深く掘らないようにしていると井戸掘り屋さんが言っていました。小規模の温泉なら割りと簡単に出てしまうようです。実際この近くの正木では温泉が3軒あります。
正木温泉
 
神河鉱泉
 
コーラル 館山オートキャンプ場
 
増間温泉の案内板の画像
 
案内板の奥にはコンクリート製のタンクがあり「真杉鉱泉」と彫られています。
 
コンクリートの温泉タンク画像
 
蛇口の栓をひねってみると水が出てきます。現在も温泉成分が含まれているかどうかは不明ですが、地元の方が利用しているのかも知れません。
 
増間温泉の画像

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