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千手院の文化財

千手院の石像地蔵菩薩坐像の画像

千手院(せんじゅいん)

 
館山市安東の千手院は無住の小さなお寺ですが、石像地蔵菩薩坐像宝篋印塔の2つが館山市有形文化財に指定されています。
 

石像地像菩薩坐像 館山市指定文化財(昭和六十二年八月二十五日)

 
堂内の祭壇上にほりぬきの円座をつくって安置されています。文和二年(1353年)の年号が刻まれ、南北朝のものとわかります。座高68.5cmの丸彫で彫眼、額には白毫(びゃくごう)を入れた窪みがあります。近世のとれた体や着衣などに木彫り的な表現が見られ、美術的にもすぐれています。
(境内の案内板より)
 
 
千手院の石像地蔵菩薩坐像の外観画像
 
千手院の石像地蔵菩薩坐像全景の画像
 
千手院の石像地蔵菩薩坐像のアップ画像
 
石像地蔵菩薩坐像の内部画像
 
石像地蔵菩薩坐像左側の石碑群の画像
 
石像地蔵菩薩坐像右側の石碑群の画像
 

千手院宝篋印塔(ほうきょういんとう) 館山市指定文化財(昭和四十八年三月三日)

 
宝篋印塔は鎌倉時代前期に現れ宝篋印陀羅尼経を納めるために作られた塔で、宗派を越え五輪塔とともに石像の塔として多く作られました。
通常は供養塔として建てられることが多く、時代とともに銘文を彫って墓として建てられるように成りました。
館山市内にも銘文が彫られた塔は多く見かけますが、千手院の院宝篋印塔は何の銘文もありません。
千手院にあるこの塔は恐らく千葉県指定の船橋市本町西福寺、南房総市珠師ケ谷の善性寺の宝篋印塔ともに千葉県下でも古いものとされ、鎌倉時代後期から室町頃と推定される貴重なものです。
 
総高185cm台座返花も中に入念な作で、隅角もほとんど直角に立ちこの塔のふるさを物語っています。
 
参考文献:館山市史
 
千手院の宝篋印塔の画像
 
館山市の水岡、安東地域は中世の文化財の宝庫で横穴古墳やヤグラが非常に多い地域です。
 
千手院のやぐら群の画像1
 
千手院のやぐら群の画像2
 
千手院のやぐら群の画像3
 
千手院のやぐら群の画像4
 
千手院のやぐら群の画像5

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