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船越鉈切神社

船越鉈切神社の拝殿

館山市浜田 / 神社


船越鉈切神社(フナコシナタギリジンジャ)

 
 房総フラワーラインを挟んで山側に船越鉈切神社、海側に海南刀切神社があり、かつては1つの神社でした。
 本殿は約2万年前にできた「鉈切洞穴」の中にあり豊玉姫命(トヨタマヒメノミコト)が祀られています。
 

案内板

 
 神社入り口に案内板があります。
 
船越鉈切神社の案内板
 
船越鉈切神社の二の鳥居
 

やぐら

 
 二つ目の鳥居をくぐった右側には「やぐら」があります。
 「やぐら」は鎌倉や房総半島で鎌倉時代から室町時代に多くつくられた武士階級の墓です。
船越鉈切神社のやぐら
 

鉈砥ぎ石

 
 昔、浜田洞穴に住む大蛇が度々村人を苦しめていました。それを知った神様が、大蛇を退治するために
 鉈を砥ぎ、試し切りをしたところ、大蛇が真っ二つに割れてしまった。という伝説の鉈砥ぎ石です。
 
船越鉈切神社の鉈砥ぎ石
 
 この階段を昇ってゆくと本殿があります。
船越鉈切神社の本殿への階段
 

鉈切洞穴 (千葉県指定史跡)

 
 鉈切洞穴の中に本殿があります。この洞窟は波の侵食による海食洞穴です。
 昭和31年(1956)発掘調査が行われ、縄文時代後期(約4,000年前)を中心とした土器や動物や魚の骨、貝類、鹿の角や動物の骨で作られた釣針などが多数出土しました。
 出土品の一部は館山市立博物館で公開されています。
 
千葉県HP鉈切洞穴の詳細
 
船越鉈切神社の鉈切洞穴
 

手水石(ちょうずいし)

 
 安政2年(1855年)に奉納されたものです。
 
船越鉈切神社の手水石
 

船越鉈切神社の文化財

 
 ・鉈切洞穴:千葉県指定史跡
 ・独木船(まるきぶね):館山市指定文化財
   長さ219cm、幅79cmの船ですが詳細については不明です。
   拝殿の向いの小屋に保管されていて、祭礼の時に見学することができます。
 ・鰐口(わにぐち):館山市指定文化財
   元禄10年(1697年)紀州の漁師に寄進されたものです。
 ・鞨鼓舞:館山市指定文化財
   7月14日・15日の祭礼で奉納される雨乞いの儀式です。
 

船越鉈切神社の年中行事

 
 1月20日:御歩射(おびしゃ)
 7月14日・15日:祭礼
 7月下旬:新嘗祭
11月下旬:祭典 
  
住所:千葉県館山市浜田376
駐車場:なし
 
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