総持院(ソウジイン)
山号:三富山
宗派:真言宗宗智山派
本尊:不動明王
安房郡札三十三観音霊の第一番
永長2年(1097年)安房の国司だった源親元(みなもとのちかもと)によって創建されました。
地元では「沼の大寺」と呼ばれています。裏山には縄文~古墳時代の大寺山洞窟遺跡(館山市指定史跡)があり、土器や古墳時代の人骨や武器などが多数発見されました。
鐘楼の柱には小さなカエルの彫刻があり、これを撫でると「無事帰る」というご利益があるそうです。
駐車場に案内があるので参拝前に読んでおくとスムーズに参拝できます。
手水石
山門手前左にある手水石は昭和五十二年製。かなり大型の石です。
山門
本堂
山門をくぐると正面に本堂があります。
本堂の左側はには「夫婦楠」という樹齢400年以上の大クスの木があります。
梵鐘
観音堂の周辺には古いお墓がたくさんあります。中世のやぐらもあります。
観音堂からは館山湾が望めます。
住所:千葉県館山市沼1139
TEL:0470-23-0671
駐車場:あり
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