Cafe et Grill 錦亭

Cafe et Grill 錦亭（カフェ エ　グリル　ニシキテイ）

南房総市白子のCafe et Grill 錦亭は、2024年2月20日オープンのステーキ、鉄板焼きレストラン。
 
ランチのステーキコース、ディナーコースと各種カクテルと良質のワインを豊富に取り揃えています。
 
店舗は房総フラワーライン（千葉県道297号線沿い）。国道410号線の交差する付近です。
この建物はレンタルサイクルと生シェイクのcococafeが使用しており、cococafeが野島崎へ移転して錦亭がオープンしました。
 
最寄り駅はJR内房線千歳駅。徒歩約6分。車は店舗横の駐車場に停められます。

店舗はカウンター4席、テーブル8席、個室が2部屋。カウンター席は鉄板焼きダイニングとなっています。
 
シェフは全身から一流調理人のオーラを発していて始めは緊張しました。しかし、話をしてみると柔和で気さくな方です。
店内はほぼ満席で、あまりお話を聞くことはできませんでしたが、以前にお会いしたような気がします。
 
会計時に少しだけお話をして、白浜のホテルでお会いしたのを思い出しました。
その際、東京の超一流店として名高い店（シェフに許可を得ていないので公表は伏せます）でソムリエを担当されていたいうことをうかがいました。
 
本当はディナーのコース料理を食べてみたかったのですが、１人でコース料理を食べるのも寂しいためランチを食べに来ました。

ランチメニュー

ランチのステーキコースは、ライス、スープ、ステーキ、お楽しみのパン（後で説明します）、食後のコーヒーorデザートと盛りだくさん。
肉はステーキ（赤身？）とヒレを選択でき、肉の量に応じて料金が設定が変わります。
 
最初にサラダとスープが運ばれてきます。サラダは最初に写真を撮影するのを忘れ少し食べてしまってから撮影しました。
 
サラダは黒と白の２種類のドレッシングがかけてあります。黒はバルサミコでしょうか？　酸味がありとても良い香りです。
スープはオニオンのコクを感じます。後ろの席からもスープを絶賛する声が聞こえてきます。

【サラダ】

【スープ】

ステーキはシンプルに塩、胡椒。ほのかに赤ワインが香り肉の旨味がストレートに伝わってきます。
肉の下にあるのが、先に書いた「お楽しみのパン」。呼び方はわかりません。
 
パンは「お楽しみ」なのでとっておいてください。私は知らなかったので食べようとしてしまいました。
ステーキの後に、もやしのソテーも一緒に運ばれてきますが、これも最初に食べない方がいいです。

ステーキを食べた後に今が旬の「菜花」のソテーが出てきました。ほろ苦さと甘味を感じる房州の特産品です。
右下の写真が「お楽しみのパン」。
肉汁を吸い込んだパンをバターで焼き、もやしを挟んで焼いたものです。
 
肉の旨味、バターの風味、もやしのシャキシャキ感。これはいくらでも食べられます。

【菜花のソテー】

【お楽しみのパン】

最後の〆はコーヒーとデザート。デザートはイチゴのソルベです。
春先のイチゴと初夏のビワも房州を代表する果物です。
 
ソルベは甘過ぎずイチゴの風味が口中に広がります。

メニュー

※価格、メニューは2024年3月時点のものです。オープン後10日時点のものなので、今後変更になる可能性があります。

【ディナーコース】

【魚介・野菜・ステーキ・ジビエ】

【ランチのステーキコース】

【ワイン・マリブ・ディタ・カンパリのカクテル】

【ウォッカ・ジン・ウイスキー・ブランディーのカクテル】

【ワインリスト】

公式Ｗｅｂサイト／ＳＮＳ

※臨時休業・メニューは下記でご確認ください
【ホームページ】nishikitei
【Instagram】nishikitei