味久(あじきゅう)
鴨川市内浦の「味久」は、安房小湊駅徒歩3分、内浦湾を眺めながら食事ができる地魚料理店です。
人気メニューは、定番の「小柱のかきあげ」、「キンメの煮付け」、「あじのなめろう」などの他、旬の地魚を使った刺身や煮魚の定食です。
2024年でちょうど開業40周年。Googleのクチコミ件数は62件、総合評価は4.2の
店舗は国道128号線沿い、車は店舗横に3~4台停められます。
店内はカウンター6席、テーブル12席。個室(10畳)もあり小人数の宴会にも対応しています。
テーブル席からは海が見渡せます。下の写真の左側は勝浦漁港~八幡崎公園。
勝浦漁港周辺は日本三大朝市のひとつである勝浦朝市の会場となっており、こちらもおすすめです。
テーブルの上に定番メニュー、カウンター前の白板は本日のおすすめメニュー。
今日は本日のおすすめである「黒ムツ定食」と「アオリイカの刺身」をチョイス。
「黒ムツ定食」は塩焼きor煮魚を選べるようになっています。
黒ムツの塩焼き定食
白身魚の塩焼きの中で私のベスト3は、黒ムツ、タチウオ、アユです。
黒ムツは刺身、煮魚、塩焼きなど、どう調理しても美味しい高級魚です。
ほどよく脂がのり火を通しても固くならずふんわりとして繊細な味わい。
特に大型の刺身は極上の味。その代わり価格も非常に高価です。
アオリイカの刺身
日本にイカの仲間は100種類以上とされ、地方により呼び方も変わります。
知り合いの寿司屋に聞いたところ、数あるイカの中で人気の双璧は「アオリイカ」と「白イカ(剣先イカ)」なのだそうです。
アオリイカは身が柔らかくねっとりとし、甘みが強いのが特徴。
私はアオリイカを見ると必ず注文してしまいます。
以前、魚屋でアオリイカを買って塩辛にようとしましたが、アオリイカに肝はほとんど入っていません。アオリイカの塩辛を作る場合はスルメイカを一緒に購入しなければなりません。2020年頃までは比較的安価だったスルメイカの価格は2023年になって高騰しており、更にアオリイカは高価なので、アオリイカの塩辛はとても贅沢なものになります。
メニュー
※価格、メニューは2023年12月時点のものです。詳しくは店舗にお問い合わせください。
※下の画像は定番メニューです。本日のおすすめはカウンター前の白板をご覧ください。
定食メニュー
- ■刺身定食
- ■塩焼き魚定食
- ■煮魚定食
- ■エビフライ定食(3本)
- ■豚肉生姜焼き定食
- ■豚肉バター焼き定食(ぽん酢タレ付き)
- ■ヒレカツ定食
- ■ミックスフライ定食(エビ、ホタテ、ヒレカツ)
一品料理メニュー
詳細情報
名称
住所
お問い合わせ先
※スマートフォンの方は電話番号をタップで直接電話できますので、営業時間や定休日をご確認下さい。
また掲載されている情報はこの記事を掲載した当時の情報ですので、古い場合がございます。
お問い合わせの際は「『房総タウン』を見た」とお伝えください。
定休日
営業時間
ディナー 17:00~19:00
駐車場
座席数
テーブル12席
個室(10畳座敷)