房総うまいもの屋 藤よし(ふじよし)
鴨川市横渚の「藤よし」は磯料理がメインの大型店。名物は3種類の丼が食べ比べできる「おらが丼」と「キンメの煮付け」です。
店舗は外房黒潮ライン(国道128号線)沿い。安房鴨川駅東口から徒歩約6分と絶好に立地条件です。店舗は安房鴨川駅の西口側にありますが、東口から行った方が200mほど近いです。
※理由はGoogleMapを見てください。
駐車場は広く30台以上停められます。観光バスも停められるのでバスツアーも受け入れできます。
店内はとても広く全体で130席ほどあります。個室も4部屋あり30名以上の宴会もできます。
地魚丼
地魚丼は2種類の地魚丼と味噌汁、お新香のセット。これで税込み1,380円。
魚は季節やその日の水揚げによって変わります。今日のネタはイナダと白身魚。白身魚の種類は聞いていません。タイやヒラメなら見た目で分かりますが、白身魚を当てるのは難しいです。
おらが丼
鴨川名物の「おらが丼」とは、鴨川市内の各店舗独自の丼物です。条件は地元の食材を主体に使うことで、2022年現在30店舗以上のお店が個性的な丼を提供しています。
藤よしのおらが丼は、地魚しお天丼、鯵のたたき丼、金目鯛の生姜焼き丼の三つが一度に味わえる豪華版。しかもダシ汁がついているので途中で味を変えることができます。つまり、3種類×2回で6通りもの味が楽しめるのです。
その上、この内容で税込み1,580円という破格値。これはおすすめですが、数量限定品なのでどうしても食べたい方は早い時間に入店してください。
スパイスチップ揚げケイジャン風味
地魚丼とおらが丼ががリーズナブルだったのでもう一品食べようとメニューをみていると「スパイスチップ揚げケイジャン風味」というのを見つけてしまいました。
スパイスチップとは何なのか? ケイジャン風味はどんな風味なのか? 店員さんに聞いてみると、ちょっと戸惑いながら「ケイジャン風味の揚げ物です」という答え。これ以上突っ込んでもイジメになってしまうので試してみることにしました。
料理を待っている間にケイジャン料理とは何なのか検索してみました。ウィキペディアによると以下の通りです。
ケイジャン料理とは、基本的に地元で手に入る食材を生かした、素朴でシンプルな庶民の料理である。タマネギ、セロリ、ピーマン(合わせて「聖なる三位一体」と呼ばれる)を炒めたものを料理のベースとすることが多く、これはフランス料理のミルポワと関係がある。パンやコーンブレッド(Cornbread)も食べられるが、主食には米を多用する。ケイジャン料理の中では、肉や野菜などの具が入り、チリペッパーなど香辛料が効いた炊き込みご飯「ジャンバラヤ」や刻み野菜と魚介類、鶏肉、ソーセージ(特にアンドゥイユなど)を煮込み、フィレパウダー(サッサフラスの葉を粉にしたもの)またはオクラでとろみをつけた「ガンボ」などがよく知られている。エビやカキ、カニを中心に魚介類がふんだんに使われることが多く、またケイジャンは長い間自給自足せざるを得なかったため、ザリガニやアメリカアリゲーター、カエルといった土着の食材もよく使われる。
これを読んでみてますます味の想像がつかなくなりました。とにかく食べてみます。
揚げ物のメインはたぶん鶏肉だったと思います。たぶんと書いたのはこのお店に行ったのが4か月以上前のことで記憶が確かでないからです。すぐに掲載しようと思ったのですが、画像データをどこかおかしな所へ移動してしまい今日発見して掲載したからです。
味はスパイシーでビールに合いそうだということは覚えているのですが、風味や食材などはまったく思い出せません。
メニュー
※メニュー、価格は2022年4月時点のものです。参考情報としてご覧ください。
詳細情報
住所
お問い合わせ先
※スマートフォンの方は電話番号をタップで直接電話できますので、営業時間や定休日をご確認下さい。
また掲載されている情報はこの記事を掲載した当時の情報ですので、古い場合がございます。
お問い合わせの際は「『房総タウン』を見た」とお伝えください。
定休日
営業時間
ディナー:17:00~23:30(L.O.23:00)
駐車場
座席数
個室4室あり(30人以上の宴会可)