海を渡った朝鮮人海女 房総のチャムスを求めて【房総の書籍】

2021年08月09日

海を渡った朝鮮人海女 房総のチャムスを求めて

 
朝鮮半島最南端の島、済州島は古くから海女どころとして知られ、海女はチャムスと呼ばれてきた。1930年代に海を渡って出稼ぎにきたチャムスは、五千人を超えた。
 
千葉県の房総半島の漁村では、今なお年老いたチャムスたちが、海に潜り続けている。本書では彼ら老いチャムスたちの技と生の歴史を丹念に聞き集めたドキュメントである。
 
【著者】
・金栄(キム・ヨン)
・梁澄子(ヤン・ジュンジャ)
【発行日】1988年5月30日 第1刷
【発行所】新宿書房
 〒102-0073 東京都千代田区九段北1丁目8−2
03-3262-3392
【定価】1,800円
ISBN4-88008-111-6 C0095

詳細情報

名称

海を渡った朝鮮人海女 房総のチャムスを求めて
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