勝浦タンタンメン
ランチは毎日外食なので、館山市、南房総市のラーメン店は行き尽くしてしまい、ネタ不足気味となってしまい今日はカップ麺の「勝浦タンタンメン」を食べてみました。
このカップ麺は房総のおみやげ店では必ずといっていいほど販売されているメジャーなカップ麺です。
勝浦タンタンメンとは
ウィキペディアによると発祥は1954年創業の「江ざわ」とされる。同店の店主が坦々麺を知り再現しようとするが、芝麻醤が手に入らずに試行錯誤するために独自の味が生まれ、漁業関係者の間で冷えた体を温めるメニューとして急速に広まった。
現在勝浦市では30店舗以上で供されているご当地ラーメンで、具材はラー油や唐辛子で炒めた玉ねぎと豚挽き肉が入り、一般的な坦々麺と異なりゴマや芝麻醤は使用しません。
熱血!!勝浦タンタンメン船団とは
2011年勝浦市内の飲食店などがまちおこしを目的として「熱血!!勝浦タンタンメン船団」を結成。同年兵庫県姫路市で開催された「B-1グランプリ」に初出場し63団体中7位で入賞。翌年の福岡県北九州市の「B-1グランプリ」で8位入賞、2015年青森県十和田市の「B-1グランプリ全国大会」ではゴールドグランプリを受賞しました。
カップの中には小袋が3つ入っていて具材はお湯を入れる前に入れておき、液体スープと後入れ粉末スープは食べる直前に入れます。
具材は玉ねぎ、味付鶏肉そぼろ、ネギ、ニンニクです。
スープはかなり赤色が強いです。一口食べてみると結構辛い。私は辛いラーメンが苦手なのでコメントする立場ではありません。
うちの社員は辛い物好きで、このラーメンを絶賛していました。
麺はノンフライなのでカップ麺としてはコシがあります。
今流行りの海藻「アカモク」を入れてみました。この海藻も房総のおみやげ店でもお馴染みとなりました。アカモクは粘り成分が強く麺類に入れると麺にスープがからみラーメンやそばに入れる店が増えてきました。
伊勢海老があったので出汁をとりラーメンに入れてみました。
しかし・・・ 辛味に負けてしまい伊勢海老感はありません。
伊勢海老は濃厚な出汁が出るのですが、この辛さには勝てません。予想通りでしたが、ちょっと勿体無かったです。