「カフェもじく」から「わら糀 鋸南店」に変更。
わら糀 鋸南店(わらこうじ きょなんてん)
鋸南町下佐久間の「わら糀鋸南店」は2024年6月22日オープンの糀を中心とした和食創作料理店です。
この店舗は元「カフェもじく」が使用しており、もじくは、鋸南町元名に移転して花もじくとしてリニューアルオープン。
わら糀は元は岩井にありましたが、この鋸南店に移転して「わら糀 鋸南店」としてリニューアルオープンしました。
店舗は鋸南町役場の真裏にあり、最寄り駅の「安房勝山駅」より徒歩約8分。駐車場は広く10台以上停められます。
店内はカウンター6席、個室(テーブル)4席です。
ランチは「おまかせ定食」と「日替わりランチ」の2種類あり、2人で1種類づつ食べてみました。
左が「おまかせ定食」1,680円、右が「日替わりランチ」1,380円です。どの料理も大変手が込んでいる割にリーズナブル。
※価格は2024年6月時点の税込み。
おまかせ定食(2024年6月28日)
メインは肉または魚から選べます。今日のメインはカマスの糀焼き、または肉詰めピーマン。
小鉢は出汁巻き玉子、煮物、蕨の白和え、ご飯のお供。
ご飯のお供は納豆塩辛・焼きのり・有精卵生たまご・削り節・辛味きゅうりから選択できます。
カマスはふんわりとして、干物より塩味がマイルド。糀の自然な甘味を感じます。
蕨の白和えは豆腐の甘味を感じる素朴な味わい。
日替わりランチ(2024年6月28日)
日替わりランチは、揚物、出汁巻き玉子、サラダ、小鉢、漬物、ご飯、味噌汁のセット。
納豆塩辛は納豆に塩辛が入っているのではなく、納豆を塩と糀で更に熟成させたものです。
納豆は、館山市沼のあづま食品産。
この納豆は醤油で食べるよりまろやかでおすすめです。
最初に来て気に入ったので、翌々週にも来てみました。
おまかせ定食(2024年7月6日)
今日の魚料理は「カマスの糀焼き」。肉料理は「谷中生姜の肉巻き」。本来はどちらか選択なのですが、どちらもとても気になるので2つ注文しました。
カマスの糀焼きは、大根おろしの下に緑色のものが仕込んであります。よく見てみるとキュウリと茗荷を極みじん切りにしたものです。大根おろし、キュウリ、茗荷の組み合わせはとても気に入ったので家で試してみようと思います。
谷中生姜の肉巻きは、谷中生姜を挽肉で包みタレを付けてこんがりと焼いてあります。
生姜の辛味、タレの甘味、肉の旨味が口の中で混然一体となり美味です。
もう、ここの料理は何を食べても美味しい!しかも他では味わえない独創性があります。
出汁巻き玉子のモロヘイヤソース(おまかせ定食)
出汁巻き玉子はフワフワで柔らか。モロヘイヤの緑が鮮やかです。
今日は、ご飯のお供に削り節を選びました。その場で削ってもらえるので、パック入りとは明らかに香が違います。
メニュー
※価格、メニューは2024年7月時点のものです。詳しくは公式サイトわら糀 メニューをご覧ください。
ランチメニュー
■日替わりランチ 1,380円
- ・揚物
- ・玉子料理
- ・サラダ
- ・小鉢
- ・ごはん(大盛り出来ます)
- ・お味噌汁
- ・おつけもの
■おまかせ定食 1,680円
※肉または魚を選択
※ごはんのおかわり 180円
- ・お肉、又はお魚料理
- ・煮物
- ・玉子料理
- ・サラダ
- ・小鉢
- ・ごはんのお供
- ・ごはん
- ・お味噌汁
- ・おつけもの
ディナーコースメニュー
■とみさんコース 3,800円
前菜 旬の食材を中心に無添加にこだわりました
季節のいっぴん お肉、お魚。お野菜の料理三品
ごはん 鉄鍋で炊いた旬の炊き込みご飯
デザート
■わら糀コース 5,800円
前菜 旬の食材を中心に無添加にこだわりました
お造り 地魚を使ったお刺身のアレンジ料理です
煮物 南房総の食材を中心にお肉、お魚、お野菜の陰陽の特徴を活かして調理いたします
焼き物 炭火の力で旨味を引き出します
揚物 銅鍋で食材の味を引き出します
ごはん 鉄鍋で炊いた旬の炊き込みご飯
つけもの 汁物
デザート
公式Webサイト/SNS
詳細情報
名称
住所
お問い合わせ先
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定休日
※木曜日~日曜日営業
営業時間
ディナー(予約制コース料理):17:00~20:00
駐車場
座席数
アクセス
備考
【クレジットカード】使用不可
【弁当】予約制