岩婦湖は、釣り禁止となりました。駐車の問題やゴミなど釣り人のマナーによる問題です。
南房総市は非常に多くの堰や沼が点在していますが、釣りが認められているのは私の知る限り、この岩婦湖と中堰親水公園(ヘラブナ、コイ)だけです。
かつては岩婦温泉郷があり、釣りボートでヘラブナ釣りが楽しめ賑わいを見せていましたが、現在温泉宿は廃業。昭和52年、排水口の故障により水が抜けてしまったため、ヘラブナ釣りのボートも無くなってしまいました。
湖の周囲を歩いているとブラックバスはたくさん見かけますが、他の魚は残っているのかどうか分かりません。ブラックバスの釣り人は見かけますが、ヘラブナの釣り人は見かけません。
道路からの釣りは禁止されています。
釣り人の皆様へ
・日の出前、日没後の騒音行為は旅館、民家の注意になりますので禁止します。
・釣り場を汚さぬよう、ごみは屑箱にお入れください。
※現在屑箱は設置されていないので、ごみは持ち帰ってください
・山や川に立ち入らないでください。
・車は旅館の庭にはおかないでください。
・道路上の釣りは事故防止のため禁止。
・万一事故発生の場合の責任は一切負いません。
高崎区長
高崎水利組合
富山町観光協会
釣りのマナーを守って楽しく遊びましょう
道路から見た岩婦湖全景
道路下は木が茂っていないので釣りやすいポイントです。
旧伏姫荘下の下は遊歩道となっていますが、道は途中で途切れています。また、遊歩道の先は、これといって有力なポイントはありません。
ここから先は樹木が多く釣りづらいです。
このワンドは樹木が少ないですが底が浅いです。
ここも浅いので釣りになりません。
この先も釣りやすいポイントはありません。エサ釣りならできます。
遊歩道はここで終点です。反対側には道路が見えるので、ちょうど半周したことになります。
ハゼの木
ハゼの木はウルシの仲間で11月を過ぎると紅葉します。俳句では櫨紅葉(はぜもみじ)と呼び秋の季語となっています。
下の写真はそれほど赤くなっていませんが、冬になると真っ赤になります。