山荻神社(やもうぎじんじゃ)

2015年05月25日

山荻神社(やもうぎじんじゃ)

山荻神社概要

【旧社格】
村社
山荻地区は永代(えいだい)村に属していて、明治10年(1877年)に山荻村と永代村が合併して山荻村となる。
【祭神】
稚産霊命(わくむすびのみこと)五穀の神、主福の神
大己貴命(おおなむちのみこと)(大国主命)
少彦名命(すくなひこなのみこと)
猿田彦命(さるたひこのみこと)
末社は子安神社(豊玉姫命)、八幡神社(誉田別命)、祖母神社(伊耶那美命)、荒神社(火産霊命)の四柱
【祭礼】
・筒粥神事 館山市無形文化財
・安房国司祭 毎年9月の敬老の日(第3月曜日)の前々日の土曜、前日の日曜
安房地方最大の祭り安房国司祭(やわたんまち)に山荻神社の神輿が出祭。
【御朱印】不明
【由緒・沿革】(参考文献:館山市史)
江戸時代までは、歳宮(としのみや)大明神、年宮大明神と呼ばれていて明治元年(1868年)に現在の「山荻神社」に改称されました。

 


 

境内案内

拝殿と本殿

 
山荻神社の拝殿と本殿

修祓所

境内の修祓所

富士大神

富士大神の横には紅葉があり11月下旬~12月中旬にかけて見事な紅葉が観られます。
 
山荻神社の富士大神と紅葉

手水舎

手水石は安政3年(1856年)に寄進されたものです。
手水舎の写真
 
最初にある狛犬は猫位の大きさの狛犬です。左側は全身が銭苔でおおわれています。
 

【小さな狛犬(右)】
小さな狛犬(右)
【小さな狛犬(左)】
小さな狛犬(左)

拝殿手前には大きな狛犬があります。
 

【大きな狛犬(右)】
大きな狛犬(右)
【大きな狛犬(左)】
大きな狛犬(左)

 
山荻神社の参道の写真
 
 

 


 

年中行事

山荻神社の筒粥神事 館山市無形文化財

 
毎年二月二十六日には、その年の農作物の豊凶を占うために筒粥神事が行われます。前日に作った粥に葦筒十九本を入れて炊き神前に供えます。祈祷が終わると葦筒十九本を縦割りにして、筒の中の粥の状態で農作物の豊凶を占います。

安房国司祭

 
毎年9月(敬老の日の前日・前々日)に行われる安房地方最大の祭りである安房国司祭(やわたんまち)では 山荻神社の神輿が鶴谷八幡宮に入祭します。
 
山荻神社の神輿
 
他の神社仏閣を探す
 
南房総の情報サイト_房総タウンTopへ戻る_
 

詳細情報

名称

山荻神社

住所

〒294-0021 千葉県館山市山荻273

お問い合わせ先

0470-22-3111

※スマートフォンの方は電話番号をタップで直接電話できますので、営業時間や定休日をご確認下さい。
また掲載されている情報はこの記事を掲載した当時の情報ですので、古い場合がございます。
お問い合わせの際は「『房総タウン』を見た」とお伝えください。

駐車場

あり

アクセス

このページをご覧になった方は
こんなページもご覧になっています