房総タウンのインスタグラム始めました

最近、インスタグラムは効果があるという声を聞くことが多くなり、
当サイトのインスタグラムhttps://www.instagram.com/bosotown/を始めてみました。
 
インスタグラムというと若い年齢層、しかも女性というイメージがあります。
若い女性というと「ギャル」を想像します。ギャルを知るためには「ギャル語」を研究する必要があると考えたのです。
 
私にとって「ギャル」というと宇宙人のような存在でした。ところが数年前にあるテレビを見てイメージが少し変わったのです。
誰だったかは覚えていませんが、モデルのギャルがテレビに出た際の話しが面白かったのです。
 
そのギャルによると
『ギャルといっても２種類あり、形だけのギャル（中身は結構真面目）と本格的ギャルがいるんです』
聞き手が「本格的ギャルって何ですか」と尋ねると、『心までギャルということ。先のことや難しいことは考えず、今を楽しく生きる。ちなみに私は本格的ギャルで、これから先もギャルであり続けたい』確かそんな風に話していたと思います。
 
とりあえずギャル語を研究するために『ギャル語』というキーワードで検索してみました。
そしてギャル流行語大賞2022というサイトを見つけたのです。
ピンク、パープル、イエローのド派手なデザインです。
 
そのサイトには2022年のギャル流行語の１位から１０位ランキングが載っています。
ランキングは以下の通りで、１個も意味が解りません。

1. 10位キャパい

　

2. 9位 しごでき
3. 8位 ゆるぼ
4. 7位 プルい
5. 6位 メンケア
6. 5位 ユザネ
7. 4位 ホカンス
8. 3位 好ハオ
9. 2位 エグち
10. 1位 ギャルピ

それぞれの意味はサイトに載っていますが、そのまま調べても面白くありません。
そこで『チャット GPT』に無茶な質問を投げかけてみました。どんな答えが返ってくるのでしょうか？
 

すると瞬時に

『もちろんです！　では、ギャル語を交えたカフェの紹介文を作りますね：』

と返ってきました。
数秒後に返ってきたのがこれです。

これはエモい！（エモいの意味は２週間前に知った）　チャットＧＰＴ恐るべし。これは人間の本格ギャルでも敵いません。
まったく意味はわかりませんが面白い。まるでギャルの話を聞いているようです。
 
システムの仕様書を書いたり、プログラムを組んだりするためには、インプットの形式がきちんと決まっていて、内部の複雑な分岐を通り抜け、決まった形式のアウトプットを返すというのがＡＩが出現するまでの「常識」でした。つまりコンピューターというものは想定内のことしかできなかったのです。
 
ところがＡＩは全世界の情報を収集し、正しいものを振り分け、自ら進化しているのです。（間違いも多いですが、急速に改善されています）
今まで房総の漫才を作らせたり、ＣＯＢＯＬという古い言語のプログラムを組ませたり無茶振りをしてみましたが、ＡＩは難なくクリアしてきました。
 
ＡＩはもう人間の知能を超えてしまっています。今までコンピューターには難しいと思われてきた囲碁も世界のトッププロに勝ことができるようになってきました。
 
ただし、私はＡＩにこのサイトの運営を任せようとは思いません。
倫理や著作権の問題がはっきりせず法律が追い付いていないからです。それにＡＩに頼り過ぎると人間の考える力が衰えてしまうと思うのです。