金剛院(こんごういん)
南房総市白浜町白浜の金剛院は真言宗智山派の寺院です。金剛院のある滝山地区は長尾川と山に囲まれた小さな集落で、電気が通じたのは昭和21年といいます。
この集落は入口が一つでナビがあっても行くのが大変です。長尾川に架かる薬師橋を渡って、細い道を500mほど進むと集落が見えてきます。
隣は4つの南房総市文化財を所蔵している大門院です。
滝山地区は他に2つの廃寺(薬師堂、海蔵寺)があり、半径200mに満たない小さな集落に何で4つのお寺が建立されたのでしょうか。
南房総市白浜町には町史など歴史に関する書籍が少なく、この金剛院についても詳細は調べることができませんでした。
【宗派】真言宗智山派
【山号】調査中
【本尊】調査中
【ご朱印】調査中
【由緒・沿革】調査中
入口正面に本堂があり、本堂手前右側には新築記念碑とお墓があります。
新築記念は昭和六十一年(1986年)十一月二十一日と刻まれています。
詳細情報
名称
金剛院
住所
〒295-0102 千葉県南房総市白浜町白浜7932-1
駐車場
あり
アクセス
JR内房線「館山駅」より約8.2km