古民家カフェ花音(かのん)

2019年04月28日

カフェ花音(かのん)

 
白浜町滝口の『カフェ花音』は牛すじカレーが名物のカフェ。このお店は元々『お茶処長尾』という牛すじカレーが人気のお店でしたが、2017頃に閉店し、2019年2月に店主が交代して『カフェ花音』に生まれ変わりました。
※カフェ花音のオーナー古谷 千鶴子さんは南房総市役所の企業・起業家サイト南房総的起業人で紹介されました。
 
店舗は館山市街から白浜に抜ける県道86号線沿いにあります。
 
花音の店舗外観1花音の店舗外観2

 
カフェ花音の入口
 
この建物は大正時代までは銀行だったそうで、店内には大きな金庫があります。この金庫は鍵を紛失し、鍵の番号も分からなくなってしまい、ずっと放置されていたそうですが、あるお客さんがテレビ局に取材を依頼してくださり、テレビ局が鍵を開けたところ大量の一銭玉がでてきたそうです。(一銭玉なのでほとんど価値はなかったそうです)
 
大正時代の金庫の画像
 
カウンターは3席、奥の個室(テーブル)は10席です。個室には木の柱時計や木の電話機などのレトロなものが飾られています。シャンデリアは「ジュリエット」製でしょうか。
 
花音のテーブル席
 
昔の木の電話機店内の飾り

 

牛すじカレー

 
牛すじの仕込みだけで丸一日かける牛すじカレー。じっくりと煮込んだ牛すじの旨みがきいた美味しいカレーです。
 
花音の牛筋カレーの画像
 
カレーの中にはやわらかな牛すじがたっぷり。つけ合わせは旬の南房総産空豆。
 
花音の牛筋カレーの画像
 

ポークオニオンジンジャー

 
じっくり丁寧に炒めた玉ねぎソースは味に深みがあります。こちらも花音の人気メニューです。
 
ポークオニオンジンジャーの画像
 

さんが焼き定食

 
さんが焼きは房州の郷土料理。ナメロウを大葉で挟んで焼いた魚のハンバーグです。
 
さんが焼き定食の画像
 

煮込みハンバーグ

 
きぬさやの和え物、お新香、レンコンとゴボウのキンピラと小鉢は3品。ハンバーグはふっくらやわらかく煮込んであります。時間をかけて作ったデミグラスソースは香り良く濃厚。
 
煮込みハンバーグの画像
 

イチゴスムージー

 
フローズンイチゴを使ったスムージーは季節限定です。
 
いちごスムージーの画像
 
天草から作った千倉産の手作り寒天。
 
寒天(餡子)寒天(きなこ)

 

自家製赤しそジュース

 
見た目も鮮やかな赤しそジュース。爽やかなしその風味で口の中がサッパリとします。
 
赤しそジュースの画像
 

メニュー

 
※メニューは2019年4月時点のものです。
 
<本日のランチ>
 ※コーヒー付き1,000円
A.牛すじカレー
B.生姜焼
C.コロッケ
D.煮込ハンバーグ
<スイーツ>
・ケーキセット
・ミルクシフォンケーキ
・いちごスムージー
・コーヒーゼリー
・プリンパフェ
<飲物>
・コーヒー
・アイスコーヒー
・コーラ
・オレンジジュース
 
花音のメニューの画像
 


 

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詳細情報

名称

カフェ花音

住所

〒295-0103 千葉県南房総市白浜町滝口1306

お問い合わせ先

090-1118-4019

※スマートフォンの方は電話番号をタップで直接電話できますので、営業時間や定休日をご確認下さい。
また掲載されている情報はこの記事を掲載した当時の情報ですので、古い場合がございます。
お問い合わせの際は「『房総タウン』を見た」とお伝えください。

営業時間

11:30~16:30

駐車場

あり

座席数

カウンター:3席
テーブル:10席

アクセス

JR内房線「館山駅」より約11km 車で約18分
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